「自家製 有機無農薬栽培の大豆で豆腐をつくる」 その1
我が家の家庭菜園では、毎年大豆をたくさん栽培しています。
2歳の娘は、枝豆が大好きですので、半分以上は、大豆になる前に枝豆として収穫してしまいますが、1/3は、大豆として収穫します。
黒大豆と白い大豆を栽培しています。
秋には、台所の三角コーナーのネットに入れて、カーポートの下で、 日陰天日干しを1ヶ月くらいしてからジップロックなどの密封の袋に入れて保存します。5年以上保存できます。
今回は、その大豆を使って豆腐を作ることにしました。
黒大豆でも作ることがありますが、見た目がセメントみたいな灰色になります。でも、味は最高!
写真は、一般的な白い大豆で作ったときのもので紹介します。
まず、大豆の他に用意するものは、にがりと木綿のサラシの袋です。
にがりは、薬局に行くと売っています。
サラシの袋は、サラシの布を、自分で縫って作りました。
1.つけ込み
大豆2カップ(約280グラム)をよく洗い7カップの水に夏期は半日、冬季1日くらい浸けます。
2.ミキサー
水を吸ってプリプリになった大豆と水を一緒に2~3回に分け、1.5~2分くらいミキサーにかけます。
↑これが生呉(ナマゴ)です。水が少ないとミキサーが空回りするので、水を足します。
足した分だけ煮込む時の水を減らしてください。
生呉(ナマゴ)ができました!
(つづく)