活かにを自分でさばいて、「かにシャブ」に挑戦!
帯広市内にかに専門店「かに大将」というお店があります。
こじんまりとした店ですが、なかなか質のよい活かにが手に入ります。
妻の実家でお祝い事があったので、奮発して活かに料理を食べることにしました。
子どもが小さいので、かに専門店に行けそうもないのと、家で食べた方が安上がりでもあったので、初体験ではありますが、 自分で活かにをさばくことにしました。
かに専門店「かに大将」から、身入りの良さそうなタラバガニとズワイガニを買うことにしました。
でも、タラバガニとほとんど見た目も味も変わらないとされるアブラガニの方が2/3の金額で買えることを知り、 アブラガニとズワイガニを購入することにしました。
両方で金額は13000円くらい。
もちろん、元気に生きている活かにです。
息子も、生きたかにに大喜び!
早速、かに専門店「かに大将」のご主人から教えていただいたさばき方で、さばいていきます。
ちなみに、さばくためには、出刃包丁が必要とのことで、何と5000円もする本格的な出刃包丁を買ってしまいました。
タラバガニ(アブラガニ)の太い足から身を取り出すには、出刃包丁を斜めにして、足の甲羅を剥ぎ取るようにします。
そうして、足の片面の甲羅を取り除いて身を引っ張り出すのです。
初めてで、手際が悪いのでさばくのに2時間近くかかってしまいました。
結構、力がいりますので、男性がやった方が怪我がないと思います。
ズワイガニは、茹でた方がおいしいとのことで、茹でてから食べやすいように殻をカットしました。
しかし、タラバガニ(アブラガニ)の太い足から出てくる生の身は、でかいです!
1本でもおなかがいっぱいになりそうです。
これを、軽くシャブシャブしてポン酢でいただきます。
う~ん、うま~い。ぜいた~く!
お正月が近くなってくると、カニの値段が高騰します。
しかも、質の悪いものでも売れるので、冷凍のひどいものも出てきます。
カニを食べるのでしたら、お正月は避けた方がいいかもしれません。
みなさんも、良い活カニを仕入れてお試しください。