忘年会の芸に悩んだら、ヅラを作ろう! バーコードハゲのかつら編
忘年会やクリスマスパーティーなど、
宴会が多い12月。
一発芸などに頭を悩ませる方も多いかもしれません。
そんなあなたに、ちょっとしたアイディアをおすそ分けします。
各種かつらの作り方のベースになりますので参考にしてみてください。
しかも、超格安でできる方法です。
<用意するもの>
・白い水泳帽子(100円ショップ ダイソーにて 105円)
・黒い毛糸(100円ショップ ダイソーにて 105円)
・クラフトボンド(100円ショップ ダイソーにて 105円)
・紅茶ティーバッグ(2個くらい 自宅あった賞味期限切れを使用)
まずは、水泳帽子は、メッシュではない透けないものを購入します。
基本的に、すべて100円ショップで購入できます。
テフロンの片手鍋に熱湯を注ぎ、紅茶のティーバッグを2個くらい入れます。
お湯に良く色が出てきたら、水泳帽子を入れます。
割り箸で、水泳帽子を良く染み込むように混ぜます。
水泳帽子は、化学繊維でできていますので、あまり加熱すると縮む恐れがあるため、加熱はしません。
1時間程度するといい色に染まってきます。
何度かやっていくうちにどれくらいの時間がちょうど良いのか分ってくるともいます。
洗剤をつけて良く洗い乾燥させます。
今回はちょっと、濃く染まりすぎたようです。
思った以上に良く染まるものです。
頭にかぶってみて、自分の額の肌の色に近くした方が良いので今度は色を落としていきます。
酸素系の漂白剤の原液に漬けて割り箸でかきませながら漂白していきます。
この時注意は、塩素系の漂白剤は、漂白作用が強すぎて、まだらになってしまうことが多いので、酸素系の漂白剤を使用します。
10分から20分くらい漬け置きして色が薄くなっていれば、水で良くすすいで乾燥させます。
ちょうど良い色になりました。
今回は、バーコードハゲのヅラを作りますので、 100円ショップで購入した毛糸を適当な長さに切りそろえます。
新聞紙をまるめて頭くらいの球形を作り、それに水泳帽子をかぶせながら、毛糸の貼り付けをしていきます。
クラフトボンド(木工用ボンドとほとんど同じ)を水泳帽子に塗ってその上に毛糸を付けていきます。
このように貼り付けてみました。
お好みでちょんまげなども作れると思います。
ボンドが乾けば完成です!
ちなみにこのかつらは、私が出演する携帯サイト「Mch」(エムチャン)の映像コンテンツ 「バーコード課長」にて使用するために作りました。
サイトが完成しましたら、このかつらが活かされている様子をご覧いただけると思います。
それでは、あなたも、かつらでも作って宴会を盛り上げてください。
1個の製作費は、ほぼ315円ですから!