北海道・ホロカヤントーでのワカサギ釣り
1月18日に北海道・十勝の太平洋に面したホロカヤントーという沼に、氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
料金 大人 700円(1日) 小人300円(1日)
住所 北海道広尾郡大樹町
電話 01558-7-8866
近隣に温泉があり、中に食堂もあります
昨年、阿寒湖に旅行したときに体験したワカサギ釣りが楽しかったようで、小学1年生の息子がやってみたいというので、道具を購入して、 はじめての挑戦です。
駐車場からつりのポイントまで荷物を運ぶために、ソリがあると重宝します。
先ずは、ポイントを決めて、穴を開けます。
ポイントは、既に釣っている人の状況を聞いて、釣れそうな場所を見つけました。
穴は、自分で開けなくてはなりません。
この穴開けドリルは、1万円以上しますので、今回は知人から借りました。
どんどん行くようになれば買おうと思います。
このドリルは、必需品のようです。ただ、前日使っていた穴は、氷の厚さが薄い場合もあり、 ノミなど安価な道具でも開けられそうな気がします。
近くの人がドリルを貸してくれそうなそんな雰囲気もありましたので、初心者の方は、慌てて購入する必要はないと思います。
ドリルで穴を開けたら、ザルで、氷のかけらをきれいに取り除きます。そうしないと細い糸の仕掛けが、水中に落ちていきません。
動画もご覧ください。
つり始めて1分ほどで最初の1匹をゲットしました。
ちなみに、今回は、釣り竿は、息子の分1本だけしか買っていないので、私は、エサ付け&魚外し係りでした。
息子が始めての割りに手つきが良いのは、前日にYoutubeで、ワカサギ釣りの釣り方の動画をたくさん見て研究して行ったからです。
隣の方が、フナらしき魚を釣り上げていました。
十勝に暮らしているとフナを見ることが珍しいですね。
普通に釣れる魚は、ニジマスとヤマメですから。
エサは、サシ(ウジムシ)です。
白と赤い色素で着色したエサを与えて育てた赤いものが売られています。
釣具店の店員の方から聞いたのですが、その日の状況で、白か赤のどちらかの食いが良いそうで、両方の色を持っていくべきらしいです。
今のワカサギのサイズが6~7cmくらいと小さいので、サシも一番小さいサイズの物を使いました。
釣具店に行くといくつかのサイズに分かれて売っています。
ワカサギは口が小さいので、エサは、小さい方が良いそうです。注意して購入ください。
針は、2号と一番小さい仕掛けを使いました。
7本くらい付いている針に1匹ずつサシを付けていきます。
撒き餌も重要だそうで、沈みやすい団子を購入しました。
水深が浅くて、底釣りの場所に向いているそうです。
ホロカヤントーは、水深が3~4mくらいでしたので、向いています。
扱いやすくて便利ですよ。
ホロカヤントーの釣り風景の動画です。
昼食は、温かいカップめんでした。
途中経過のワカサギたちです。
生かして持って帰るため、泳がせています。
身体が透き通っていてきれいでした。
この日は、朝の10時くらいから昼過ぎまで釣って、50匹以上の釣果でした。
ほとんど、息子が釣ったので、なかなかの結果だと思います。
だいたいコンスタントに釣れていたので、飽きることなく楽しめました。
皆さんも家族でワカサギ釣りは、いかがでしょうか?
ちなみに、釣果を大きく分けるのは、竿です。ワカサギのアタリは、凄くちいさいので、アタリが分かりやすい柔らかい竿先のものを使わないと駄目だそうです。我が家では、竿が扁平の板状の竿を購入しました。それが良かったみたいで、小学1年生の息子が初めてでも周囲の大人以上に釣れたのだと思います。竿だけはケチらないで少し高い物を購入された方が良いと思います。価格的には2500円以上のものが良さそうです。