自作物置製作編 7 「ドアと階段をつけて完成!」
今回は、出来るだけ安く作ることが目標のひとつでしたので、最後に作るドアと階段は、
余った木材の寄せ集めで作りました。
だから、見た目はイマイチです。
しかし、写真を撮っていなかったので詳細が分からないかもしれませんが、このドアは、ただものではないんです。
完全自作の吊り引き戸なんです。
2つの滑車がドアの上に、スキー場のリフトのようについていて、入り口内側の上部には、 直径8mmの鉄の長い棒が角材の上に固定され滑車のレールとなっています。
これにより、スムーズで、床にレールのない引き戸ができました。
やはり、家庭菜園の道具を入れる物置は、引き戸に限ります。
風が強い時でも開けっ放しにできますし、いろいろ使い勝手がいいのです。さらに、 土や泥がレールに詰まってドアの滑りが悪くなるようなことが起きないのでいいです。
詳しい構造を知りたい方は、コメントかメールをくださいね。
さて、階段も余った木材を使うので、ちょっと分厚すぎるものも混じっています。
ドアと階段を上の写真のように取り付け、鍵をつけて完成です!
ここには、芝刈り機、刈払機、肥料、クワなどの道具を入れていますが、冬には、自転車をしまい、夏場は、ソリや除雪道具をしまって、
家の玄関側のメインの物置を使いやすいように調節しています。
もし土台が傾いたりしたら、コンクリートの束石の下に、
コンパネなどの切れ端を挟んで高さ調節をすることが出来ます。
その場合は、自動車のジャッキで物置を持ち上げてからやると簡単にできますよ!