自作物置製作編 1 「基礎工事」
自宅の裏に、家庭菜園をやっているのですが、いろいろな道具が増えてきて、 カーポートとくっ付いているガレージだけでは手狭になってきたので、 物置をつくることにしました。
今回のコンセプトは、極力安く、手間をかけずにつくる!です。
ですので、デザイン面には、気を使っていません。
市販の物置も見てきましたが、何だか弱々しそうなものばかり。
自分でつくった方が、機能的なものがつくれる感じがしました。
さて、今回の基礎は、手軽にやるというコンセプトに基づき、多少手抜き感がありますが、 使用していて問題はありません。
まず、束石を置く部分の土を60cmくらい掘って砕石に入れ替えます。
上からホースで水を撒き、上から束石などでドンドンと填圧します。
水平器を使いそれぞれの水平も合わせておきます。
今回は、 コンクリート平板の上に2×4用のコンクリート束石を置くというスタイルです。
万が一、コンクリート平板のどれかが下がってきても、 束石と平板のあいだに板を挟むなどして高さ調整が可能です。
砕石の上にクッション材として、中目の砂を数センチ敷いて平板を置きます。
長い木の棒を使って、水平を確認しながら行います。