自作物置製作編 2 「床の製作」
今回の木材は、友人のツテで、市内の材木屋から、業者価格で販売していただきました。本来は、 自分で取りに行かなくてはならないのですが、軽トラで行ったら、全然積めなかったのを見かねて、無料で運んでいただけることになりました。
作業する週末までは、雨に濡れないように、ブルーシートで被っておきます。
骨格用にツーバイ材と壁用に松製材(表面がザラザラのもの)、 床用にコンパネを購入し、約5万円でした。
この物置の図面は、手書きではなく、 広告デザインの仕事で使い慣れているイラストレーターというソフトで作成しました。製図用のソフトがないのが辛いところですが、 それほど専門的にやっているわけでもないので、イラストレーターでも大助かりです。
図面通りに先ずは、どんどんツーバイ材を切っていきます。
今回のコンセプトは、「極力安く、手軽につくる」ですので、製作日数も3日間ぐらいで終わらせたいと思い、 効率的に作れる方法を考えながらやっています。
ツーバイ用のコンクリート束石を平板の上にのせます。
平らな場所で、床を2×8で上の写真のように木ネジで接合しつくり、束石の上にのせます。
いたってシンプルですよね!
基本中の基本ですが、床部分は腐りやすいので、ウッドガードなどで、3回塗装します。 乾きが早いので、数時間で3回塗れます。