オシャレなガーデンウォール製作 工程1~寒冷地対応の基礎を作る
花壇付きガーデンウォール
材料費 約50,000円
製作期間 2ヶ月
十勝のDIYer藤村さんが、オシャレなガーデンウォールを製作されました。
その奮闘記とノウハウを皆さんにお伝えしていきます。
洋風のエンボス模様の入った白壁にレンガ。素敵ですよねー。
業者に依頼するとちょっと手の出ない金額ですが、自作すると1/4ほどの価格でできちゃいます。
あなたも、玄関先や庭にいかがでしょうか?
今回は、寒冷地でも凍上の影響を受けないようにしっかりとした基礎工事までしていますので、貴重なレポートとなっていますよ!
寒冷地ではない地域の方は、基礎を簡易なものに変更してもOKです。
さて、自宅を新築されてから、DIYにハマッタ藤村さん。
職業は消防士、学生時代から野球で鍛え上げられた肉体で、常人では考えられない土木作業もこなしていきます。
目下、自宅の前をDIYで整備中です。上の写真の砂利もスコップひとつで掘ったとか。驚きです!!!
それでは、藤村さんのレポートのはじまりはじまり!
レンガのエッチングを兼ねてのガーデンウォールの製作開始!
※ ランマーレンタル料はホーマックデポにて1泊2日で1,575円
30cm程掘って砂利を入れランマーにて填圧!
ここまでは慣れているためかスムーズ!!
コンパネ(1820㎜×900㎜)1枚をホームセンターで20㎝幅にカットをしてもらい基礎枠を作成
填圧した砂利の上に置いてみる。いい感じ!
基礎枠の水平はまだ取れていない。
そこらへんにある砂利を使って高さを調整中!
高さ調整に難航中!
予め作っておいた基礎鉄筋を置いてみる!
鉄筋は太さ9㎜の長さ1mの物をホームセンターで1本98円で購入!30本ぐらい使った気がする!
砂利では高さ調整が旨くいかなかったのでレンガにて調整をした。
コンクリートは固まればどうせ石になるから一緒じゃん!という様なあいまいな考え?いやプラス思考でやります。
鉄筋はダブルデッキにして配筋をした。
知合いの左官屋さんに家でも建てるの?と聞かれるぐらいガッチリ作りすぎた。
話を聞くと鉄筋3本ぐらいを並べて置く位でも十分強度はあると言われて、マジッすか? て感じです。
ブロック積み用に縦筋も立てた!
縦筋は40㎝間隔で設置ブロック1個に必ず1本は入る計算だがうまくいくことやら…
いよいよ基礎枠にコンクリートを流し込む!
セメント1:砂3:砂利6の配合でコンクリートの出来上がり!!
なるべく小さめの砂利を使いトロトロにして流し込む。それでないと、鉄筋に引っかかってうまくコンクリートが入り込まないからなのだ! !
買ってきたパンケースにコンクリートを作り流し込むこと7時間!24杯程入れた(><)疲れた!
(つづく)