加湿器で、部屋の湿度をアップ!吹き抜けでも余裕の大型加湿器のご紹介
我が家で5年程使用している、大型の加湿器をご紹介します。
ナショナル気化式加湿器 FE-14KFS/B-C という商品です。
今年は、暖冬のおかげで部屋の乾燥がそれほどひどくなかったのですが、子どもたちが風邪をひいてきたのと、3歳の娘がアトピーで、 痒がるようになったので、少しでも湿度を上げるために今年も納戸から引っ張り出してきました。
さて、この加湿器は、 オフィスなどで使用される大型の加湿器です。
きっと、市販されている加湿器の中でも、一番大きいと思います。
以前我が家では、小さなスチーム式の加湿器を寝室で使用していましたが、
スチーム式ですと、
1. かなり電気を消費する
2. 熱い蒸気が小さな子どもには危険
3. 1階と2階が完全に吹き抜けになっている我が家の場合、
とても容量が足りなかった
以上の3点の欠点を克服できる加湿器を探すことにしたのです。
この、ナショナル気化式加湿器 FE-14KFS/B-Cは、 気化式ですので、中で湿ったフィルターにファンを回して風を送るというシンプルな仕組みで、 非常に低いワット数で作動します。
しかも、涼しい風が出てくるので、やけどの心配もありません。
そして、大型の水タンクが2個ついており、1日1回の給水でOK、普通の家なら吹き抜けでも余裕でカバーします。
フィルターは、実売価格が1個 2700円くらいで、2個必要です。
ちょっとした出費になりますが、これで少しでも快適に過ごせるのであれば仕方ありません。
その後の電気代などのランニングコストなどを考えれば逆に安くなるのだと思います。
子どもたちと比較してもこのフィルターは大きいです!
加湿能力の高さがうかがえますね!
これが、フィルターを入れるケースです。
上のふたをはずします。
フィルターを円形に広げて、
ケースに入れます。
ふたをしてセット完了!
これを2つともやり、本体の中にセットします。
加湿器本体は、上の写真のトレイと上部とに分離でき、フィルターをセットする場合と、 清掃する場合にとりはずします。
本体の内部ですが、うちの娘が触っている部分とその上のファンが回転します。
加湿器を上から見た写真です。
いよいよタンクに水を入れます。
すごい量の水です。
我が家では、約1日で空っぽになります。
操作は簡単で、手動運転と自動運転があります。
我が家では、自動運転にしています。
湿度の設定を、40% 50% 60%の3段階に選べるようになっていて、50%か40%にして運転しています。
切りタイマーがついていますが、基本的に1日中運転させています。
湿度が設定以上になれば自動的に止まるので、機械に任せています。
上部の噴出し口2ヶ所から風が出てきます。
運転時の音は、扇風機くらいの音です。
気化式の加湿器の場合は、スチーム式などと違い、 加湿器の周囲に水滴などの結露が発生することがありませんので、良いです!
ちなみに、子どもたちが発見したのですが、 デパートなどでもらってきた風船がこの加湿器の上で浮いたままになるのです。
不思議です!!!
湿度は、加湿器を運転する前が、28%くらいでしたが、
加湿器を運転すると42%くらいまで上がりました。
これ以上上げると、窓の結露がひどくなるので、我が家では、このくらいが良いようです。
インフルエンザのウイルスは、水に弱いそうで、湿度の高い空気中では、死んでしまうらしいです。
これから風邪やインフルエンザ対策のためにも、 ランニングコストが安い加湿器を導入されてみてはいかがでしょうか?
吹き抜けの広い家でも、このサイズがあれば、楽勝です。
楽天で一番安いところを探してみました。
今の型番は、FE-14KFW-Wになっているようです。
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フィルターも一番安いところは、ここのようです。
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