枕木を敷く編 3 「枕木を敷いた後は、砂を掃き込んで、隙間を埋める」
枕木を並べているときは、写真をとる余裕がありませんでしたので、ぶっ飛んでしまいますが、 枕木は、物によって少し、しなっていたりするものがあります。
一度枕木をそっと置いてみて、 高い部分や低い部分を3cmくらい敷いた砂の盛り具合を微妙に調整します。
ぐらつくようなら、置いたあとに、横から枕木の下の隙間がある部分に砂を詰めます。
こうやって、順番に並べていきます。
ちなみに枕木は、それぞれ長さも微妙に違います。 なるべく切って使わない方が腐りにくいと思いますので、切らないで済むように並べ方を考えましょう。
ちなみに両端には、金属の輪が埋め込まれていますので、端の長さを合わせようと切るのは、難しいと思います。
すべて並べ終わったら砂を多めに撒きます。
それから、ホウキなどで、枕木の隙間に砂を掃き込みます。
右手前が、掃き込んだ後の状態です。
仕上げは、シャワーで水を撒いて、枕木の表面の砂を洗い流して完成です。