カーポートにレンガを敷く編 2 「砂を敷いて、レンガをきれいに並べよう!」
浸透シートの上に、厚さ3cm程度の中目の砂を敷き詰めます。
グランド整備のトンボみたいなものを自作してならして、平らにします。
ちなみに、手前側ですが、レンガを置いた時に、歩道の高さと同じになるように、 砂の厚さを調節します。
浸透シートが飛ばないように仮置きしていた石は、取り除きます。
左右の端に、枕木を置いて、端にあるレンガが動かないようにしてやります。
あとは、順番に並べるだけです。
4色のレンガを交互に並べて行きます。並べ方は、本などで調べまして、いくつかのパターンがありますが、 レンガをカットする回数が少なく、シンプルなものにしてみました。
高さをきちんとそろえないと、デコボコになってしまいますので、30cmくらいの木の棒を使って、 レンガを置くたびに砂を丁度良くならして微調整しながら置いて行きます。
レンガを1/2個分ずらして並べて行くので、両端部分は、交互に半分に切ったレンガが必要になります。
チョークで印をつけてから、丸ノコに、レンガ用の歯をつけて両面に1/3の切込みを入れます。
そして、レンガを割るためのレンガタガネを、切り口に差し込み、 ハンマーでタガネの頭を軽くたたくと、簡単に割ることができます。
ちなみに、火花がすごい出ますので、半袖だとアッチッチです。
グラインダーの歯も、どんどんなくなっていきます。2~3枚用意しておいた方がいいですね。