自作物置製作編 5 「屋根を仕上げる」
さて、雨に当たる前に、早めに屋根を完成させましょう。
塗装していないところに雨が当たり濡れると、腐りやすくなってしまいますし、しみができたりします。
屋根のパネルにコンパネを打ち付けていきます。
30cm間隔ぐらいに50mm程度の木ネジを打ち付けていきます。
今回使う屋根材は、アスファルトルーフィングです。
日新工業(株) 改質アスファルトルーフィング 「カスタムシャット」 業務用 1m×10.5m です。 商品の紹介ページ http://www.nisshinkogyo.co.jp/kodate/kasu.html
近所の板金屋に頼んで取り寄せてもらいました。
1本が1m×10.5mで、シール状になっています。
キャンバス地にアスファルトが塗ってあって、表面がべたつかないように、砂がまぶしてあります。
最近では、規模の大きなホームセンターで、 いろいろなタイプの屋根材を購入することもできますので、ご自分の好きなものを使うといいと思います。
ちなみに、このアスファルトルーフィングの良い点は、施工が超簡単なことです。 裏面の剥離紙を剥がしてコンパネ部分に貼り付けるだけです。
強度を保つために、下の写真のように所々専用の塗装されたクギを打ち付けていきます。
暖かく日差しのある日だと、アスファルトが軟らかくなって足跡がついてしまうので、涼しい曇りの日に作業するといいです。
屋根が完成しました。
両サイドの壁に松製材を張っていきます。
完成に近づいてきました。