インナーネットで、分岐水栓を購入する時は、
取り付ける蛇口のメーカーや型番ごとに細かく分かれていることがありますので、ご注意ください。
分岐水栓が届いたらの箱の中に取り付けの説明書きなどが入っていると思います。それを見ながら、
作業を進めます。
先ず、台所の隅の方の床に、止水栓があると思います。それをまわして、蛇口から水が出るのを止めます。
さらに、温水器側も、バルブを閉めるなどをして、温水が流れるのを止めます。
そして、モーターレンチなどを使って蛇口をはずして分岐水栓を取り付けます。
分岐水栓の中には、水かお湯のどちらを給水するか変えられる弁みたいなものがあるので、
お湯がわに設定してから付けます。
このように取り付けました。
本体の設置自体は、楽です。一番使い勝手の良いところにおきましょう。
お皿などは、軽く固形物を洗い流してから入れるので、水がたれてもいいようなシンクのすぐ側が良いと思います。
アルミや木製品は、洗えませんし、大きな鍋なども洗えませんので、水切りカゴはあった方が便利です。
食洗器を選ぶ場合、私は、
食洗器の上に水切りカゴが置けるものを探しました。結構ドアが上に跳ね上がって、
置けないタイプが多いです。我が家のキッチンは、それ程広くないので、食洗器の上が最適ですね。
設置完了の状態です。
シンクの右端に何とかのせることができました。
これで、家族4人何とか洗えています。
多くの食器を洗えるようにするためには、
食洗器に合った大きさや形の食器を使用することも大切です。
特殊な形状の器などは、場所を取ってしまいますので、普段は、使わないようにします。 100円ショップのお皿が重宝しています。
食洗器の設置に当たって、注意することがもうひとつあります。
我が家は、電気温水器を使用していますが、大抵の食洗器は、
80度以上の温水を供給すると故障の原因になるそうなのです。
灯油やガスの給湯器の場合、お湯の設定温度を調節できますが、電気温水器の場合で、しかも深夜電力を利用している場合は、
注意が必要です。
深夜電力を利用している電気温水器は、電気代が安い代わりに、深夜にしか、お湯を沸かしてくれません。
お客さんが泊まったりした時には、途中でお湯がなくならないように最高温度に設定してお湯を沸かしておきます。そうすると、
85度くらいになってしまうんです。
これでは、食洗器が壊れてしまいます。仕方がないので、中温(温度調節が3段階しかない)
にすると70度くらいになります。
普段の日はいいのですが、お湯を使うことが多かった日、特に水道の水温が低い冬場は、ギリギリのことが多くなります。
ですから注意して使っています。
食洗器側でも、水を沸かすことができますが、時間と電気代がかかりますので、やめた方がいいです。
やはり、給湯器のお湯を使うのがいいとは思います。
手あれ防止、節水、時間の有効利用などを考えると、我が家では、
食洗器を導入したメリットがかなり大きいと思いました。
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