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2006年02月11日

ヒグマが冬眠中だから安心!? 日高山脈の麓の清流をスノーシューで楽しむ!

スノーシューをご存知ですか?

「洋風かんじき」とでもいいましょうか!?

北国の冬は、外で遊ぶ機会が減るのでなかなか運動不足になりがちです。

そこで購入したのがスノーシューです。

アウトドアスポーツ用品店でも、在庫はあまりありませんし、輸入物のため2万円前後と高いです。

そこで私と妻の分の2足を、ヤフオクで中古品を探して買いました。半額くらいで購入することができて助かりました。

早速、天気の良い穏やかな日に、自宅から40分くらいのところで、夏にヤマメを釣りに行ったことがある林道に向かいました。

そこは、日高山脈の麓で、ヒグマの巣とも呼ばれているところです。

雪のおかげで、夏は下草が生い茂り踏み込めないようなところも、見通しが良くなっています。

妻も一緒だったので、無理をしないように散歩を楽しみました。

透き通った清流が、キラキラ輝いていて最高の一日でした!

2006年02月13日

自作物置製作編 1 「基礎工事」

自宅の裏に、家庭菜園をやっているのですが、いろいろな道具が増えてきて、 カーポートとくっ付いているガレージだけでは手狭になってきたので、 物置をつくることにしました。

今回のコンセプトは、極力安く、手間をかけずにつくる!です。

ですので、デザイン面には、気を使っていません。

市販の物置も見てきましたが、何だか弱々しそうなものばかり。

自分でつくった方が、機能的なものがつくれる感じがしました。

さて、今回の基礎は、手軽にやるというコンセプトに基づき、多少手抜き感がありますが、 使用していて問題はありません。

まず、束石を置く部分の土を60cmくらい掘って砕石に入れ替えます。

上からホースで水を撒き、上から束石などでドンドンと填圧します。

水平器を使いそれぞれの水平も合わせておきます。

今回は、 コンクリート平板の上に2×4用のコンクリート束石を置くというスタイルです。

万が一、コンクリート平板のどれかが下がってきても、 束石と平板のあいだに板を挟むなどして高さ調整が可能です。

砕石の上にクッション材として、中目の砂を数センチ敷いて平板を置きます。

長い木の棒を使って、水平を確認しながら行います。

2006年02月17日

自作物置製作編 2 「床の製作」

今回の木材は、友人のツテで、市内の材木屋から、業者価格で販売していただきました。本来は、 自分で取りに行かなくてはならないのですが、軽トラで行ったら、全然積めなかったのを見かねて、無料で運んでいただけることになりました。

作業する週末までは、雨に濡れないように、ブルーシートで被っておきます。

骨格用にツーバイ材と壁用に松製材(表面がザラザラのもの)、 床用にコンパネを購入し、約5万円でした。

この物置の図面は、手書きではなく、 広告デザインの仕事で使い慣れているイラストレーターというソフトで作成しました。製図用のソフトがないのが辛いところですが、 それほど専門的にやっているわけでもないので、イラストレーターでも大助かりです。

図面通りに先ずは、どんどんツーバイ材を切っていきます。

今回のコンセプトは、「極力安く、手軽につくる」ですので、製作日数も3日間ぐらいで終わらせたいと思い、 効率的に作れる方法を考えながらやっています。

ツーバイ用のコンクリート束石を平板の上にのせます。

平らな場所で、床を2×8で上の写真のように木ネジで接合しつくり、束石の上にのせます。

いたってシンプルですよね!

基本中の基本ですが、床部分は腐りやすいので、ウッドガードなどで、3回塗装します。 乾きが早いので、数時間で3回塗れます。

2006年02月19日

自作物置製作編 3 「壁パネルをつくる」

2×4の基本は、地上で壁や屋根などのパネルをパーツとしてつくって、 現場に持っていって組み立てることです。

そのため、平らで広めの作業場があると便利です。

我が家には、そんなこともあろうかと、手すりのない広めのウッドデッキを作りました。 (この作り方もトップのINDEXからご覧いただけます)

下に見えるのは、 この前の年に私がツーバイ材からつくりあげたガーデンハウスです。 (これの作り方も近日公開しようと思っています)

手前が、入り口部分の壁で、奥が床です。

つくりはいたってシンプルです。図面通りに切り出したツーバイ材を、 75mmの木ネジで電動ドライバーを使って留めていくだけです。

背面の壁パネルと側面の壁パネルもできました。

背面の壁は、自宅の壁に近すぎて立ち上げてから壁板を張ることができないので、ここで打ち付けていきます。

松の製材を使用しました。これば、表面にカンナがかかっていなくガサガサしているのですが、この方が、塗料がたっぷり染み込むので、 耐久性が良いのだそうです。

下から順番に、左右の高さがズレないように等間隔で測りながら、2cm程度下部分をダブらせて木ネジで打ち付けていきます。

この壁だけ、塗装もしておきます。

ちなみに、他の壁も、このようにできればいいのですが、壁を付けるとめちゃくちゃ重くなって、一人では運べなくなるので、 立ち上げてから付けることにしました。

2006年02月24日

自作物置製作編 4 「壁と屋根のパネルを組み上げる」

壁のパネルを床の上に持ってきて、 床と接している部分に75mmか90mmの木ネジを電動ドリルで打ち付けていきます。

さらに、壁のパネル同士が接している部分も75mmの木ネジで何ヶ所か固定していきます。

フロント側のパネルも付きました。ここまでの時間はあっという間です。2×4の楽しさは、 この立ち上げにあると思います。
それまでは、ただのパネルのパーツだったものが、このように立ち上げることで、一気に完成形に近づくので感動ものです。

屋根のパネルものっかりました。
かなり高い位置まで持ち上げなくてはならなかったので、妻のお父さんにも手伝ってもらいましたが、 ロープで縛り手前側から引っ張り上げるようにしてやりました。結構重かったので、苦労しましたね。

DIYで重要なことのひとつに、基本は、自分ひとりでやることだと思いますので、 一人で持てる重さにパーツを分けることを、いつも頭に入れておくのがいいと思います。