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2007年05月07日

十勝のDIYer 藤村さん一家が来られました!

十勝のDIYer 藤村さん一家

このHPを見ていただいている地元のDIYer 藤村さん一家が、我が家に来られました!

昨年、隣町の音更町に自宅を新築され、現在、DIYにハマリまくっているということで、 我が家のガーデンハウスに使用している「枕木基礎法」や、 「煉瓦敷き」の見学をされました。

藤村さんは、消防署に勤務されている気さくな方で、奥様とお嬢さん2人と一緒に来られました。

ご自宅の新築時に、大工さんの手伝いをされたそうで、それが、DIYの基礎になっているようです。

その後、敷地まわりの土留めを業者に頼らず、自らの知恵と工夫で、30万円くらいかかるものを数万円で終わらせるなどし、 DIYの魅力にとりつかれていったそうです。

最近は、自転車小屋も製作されたとか!

近いうちに取材させていただきたいと思います。

十勝のDIYer 藤村さん一家

我が家のガーデンハウスの中もご覧いただきました。

「雰囲気が最高!」とお褒めをいただきました。

十勝のDIYer 藤村さん一家

せっかくお越しいただいたので、焚き火で、パンを焼くことにしました。

木の棒に、アルミホイルを巻きつけて、そこに、ホームベーカリーでこねたバターロールパンの生地を薄くのばしながら付けます。

みんなで焚き火パン

それを、焚き火であぶりながら7~8分かけて焼き上げます。

みんなで焚き火パン

お互いビール好きということで、次回は、我が家のガーデンハウスで焼肉をしながらビールを飲もうと誓い合いました。

今後、近隣在住のDIYerとの交流も深めていきたいとお思います。

皆さんお声をかけてくださいね!

2007年05月29日

焚き火パン レシピ 生地&焼き方総集編

焚き火パンの生地作り レシピ

キャンプで人気の焚き火パンの作り方の総集編です!

今回は、40個分のレシピですので、10個分の場合は、単純に分量を1/4にしてくださいね!

<材料>

強力粉      1120g
ドライイースト  小さじ8
砂糖       大さじ8
バター       200g
塩         小さじ4
牛乳        580cc
卵          2個

焚き火パンの生地作り レシピ

<作り方>

ボウルに、強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れて、泡だて器でよく混ぜます。

焚き火パンの生地作り レシピ

卵を割って、良くほぐしておきます。

焚き火パンの生地作り レシピ

牛乳を40度くらいに温めます。

焚き火パンの生地作り レシピ

牛乳を卵に加え、良く混ぜます。

焚き火パンの生地作り レシピ

それを、粉の中に少しずつ加えながらこねていきます。

焚き火パンの生地作り レシピ

3回くらいに分けて入れると良いでしょう。

焚き火パンの生地作り レシピ

最初は、バラバラで、まとまりがないですが、5分くらいこねるとひとつの塊になってきます。

焚き火パンの生地作り レシピ 生地をこねる

この時点の生地はとても硬くて、こねるにも力がいりますが頑張って、均一になるまで更に5~10分くらいこねます。

焚き火パンの生地作り レシピ バターを加える

生地が均一になったら、室温に戻しやわらかくしておいたバターを、1cm角くらいに切ってから、3回に分けて加えていきます。

焚き火パンの生地作り レシピ 更に生地をこねる

バターは、生地の中に包み込むようにしてこねると、混ざりやすいですよ!

バターが全体に混ざったらまた、1/3のバターを入れるようにして混ぜていきます。

焚き火パンの生地作り レシピ 生地こね終了

全てのバターが混ざったら、かなり柔らかい生地に仕上がります。

これを、ひとまとまりにして、ボールにいれラップをします。

焚き火パンの生地作り レシピ 発酵前

この状態で、30度くらいの場所で30分から1時間くらい1次発酵をさせます。

我が家では、お風呂にお湯を少し張って、30度くらいのお湯をたぷり入れたバケツをその中において、その上にこのボウルを置き、 お風呂のふたをして発酵させました。

少ない分量なら、オーブンの発酵機能でやれると思います。

焚き火パンの生地作り レシピ 生地発酵後

発酵するとこんなに膨らみます!!!

焚き火パンの生地作り レシピ フィンガーテスト

充分発酵したか、フィンガーテストをします。

指を刺して、あとが残ればOK!

焚き火パンの生地作り レシピ 生地ガス抜き

上から押して、ガス抜きをします。

焚き火パンの生地作り レシピ 生地取り出し

生地を取り出します。

焚き火パンの生地作り レシピ 生地切り分け

扱いやすい大きさに切り分けてビニール袋に入れて、これ以上発酵しないように充分冷やしてキャンプにもって行きます。

 

二次発酵前の生地

いよいよ焚き火パンをやるときになったら、クーラーボックスで冷やしておいた生地を取り出し、80g程度に切り分けます。

二次発酵前の生地を80g程度に分ける

このくらいの間隔をあけて置き、上からもラップをして二次発酵をさせます。

二次発酵させます

天気が良ければ、車の中が、暖かいので車の中に20~30分ほど置いて発酵させます。

焚き火の周辺においてもいいでしょう。

でも、イーストは、40度以上になると死んでしまうので、30~35度くらいの場所で行ってくださいね。

焚き火パン用の棒

その間に、木の棒に、アルミ箔を巻きつけて準備をしておきます。

焚き火パンの生地の巻き付け方

二次発酵したパン生地を舌の形に薄くのばし、棒の先端かららせん状に巻きつけていきます。

ポイントは、薄くのばしてつけることです。

焚き火パンを焼く

焚き火の熾きか、木炭の上30cmくらいの場所で、ゆっうり回転させながら7~8分かけてゆっくり焼きます。

焚き火パンを焼く

あせって火に近づけると、表面だけが焦げて、膨らまず、中が生ということになります。あせってはダメですよ。

完成!おいしい!!

うまく焼けた人は、焼きたての最高においしいパンを食べることができます!

キャンプには、絶対オススメです。

生地を自宅で作っていけば、とっても楽な料理です。

木の棒は、現地調達でもOKですし、お手軽です!