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2007年03月02日

食べきれないほどのカニ料理が、激安で食べられる宿 「船長の家」 体験記

2月24日~25日に、一家4人と友人の合計8名で、北海道の東部、オホーツク海に面したサロマ湖の湖畔にたたずむ、超人気の宿 「船長の家」に1泊してきました。

我が家の3歳と5歳の子どもたちにしては、これが2回目の温泉旅行です。

船長の家アクセス

帯広から出発して、人気のない山道を延々と走り、約3時間弱ほどの距離。

船長の家アクセス

サロマ湖は、一部が海とつながっているので、海水が混じった湖です。

ホタテやカレイ、ツブ貝なども生息しています。

船長の家アクセス

私の記憶が正しければ、もう15年以上も前に、ヤマハのバイクのツーリングで行ったことがありまして、その時から、 凄いボリュームのカニ料理、魚介料理で有名でした。

でも、今回久しぶりに行ってみると建物は新しく、大きく改装されており、当時の面影はありません。

人気の宿だけあって、儲かっている感じです。

船長の家外観

しかし、ここは、安さも人気の秘密!

1泊2食で、6,600円 、7,690円なのです!

下手に、街で宴会をするくらいなら、温泉も入れて凄い量のカニ料理も食べられる方がいいです。

ちなみに、ビールなどの飲み物は、持ち込みOKなのも嬉しいです!

船長の家の夕食はカニづくし

これが、夕食です。全員いっせいに食堂に集まり食べます。
写っているのがスタート時の2人前分ですが、この後どんどん他の料理もやってきます。

船長の家の夕食はカニづくし

カニシャブもありますし、お刺身、茶碗蒸し、カニグラタンなどなどバラエティーにとんだ料理が並んでいます。

活タラバガニ

食堂の入り口に大量の活きたタラバガニを発見!!

足をバタバタと動かしています。

そう、冷凍物ではなく、活きたタラバが食べられるのです。

活タラバガニを目の前で茹でる

テーブルに置かれた鍋に活きたタラバが入れられます。

大きなタラバは、2人で1パイです!!!

活タラバガニから泡が

色が赤くなり、泡が出てきました。
30分くらいで、料理完了!

活タラバガニが茹で上がりました

宿のおばちゃんが「何もつけないで食べてね~!」と言っており、
食べてみると、何とも言えないちょうど良い塩加減でめちゃくちゃうまかったです。

茹でたてのタラバは、最高!

これだけでも元が取れた感じでした。

活タラバガニはめちゃウマ!

5歳の息子も、他の料理は食べなくても、このタラバだけは、バクバク食べていました。

毛蟹も一人1パイ

毛蟹も、ひとり1パイあるのですが、食べ切れなくてお持ち帰りにしました。

船長の家では、カニだけは、お持ち帰りができるようになっており、翌朝まで冷蔵庫で預かってくれます。

焼きタラバもやってきた

そうこうしていると、焼きタラバもやってきました。

もしかして、これは拷問か!?というくらい料理がどんどん出てきます。

殻付きの牡蠣も蒸されて出てきました。

 

温泉にも入れて、朝食も魚介類の豪華なものでした。(いくらご飯もありました)

超満足でしたよ!

 

船長の家のHPは、下記です。

http://www.saromako.ecnet.jp/